2021年度活動レポート(一般公募プログラム)第038号 (代替オンライン)
さくらサイエンスプログラムオンライン交流会報告
德赢ac米兰官方合作vwin法人大阪医科薬科大学
高槻高等德赢ac米兰官方合作vwin
主幹教諭 大木 徹さんからの報告
2021年12月14日台中高級第一中学校とのオンライン交流会を開催しました。台中高級第一中学校との交流は、本校がGSコース研修旅行で台湾を訪問し、德赢ac米兰官方合作vwinをさくらサイエンスプログラムで招へいすることで、相互の国や学校を体験して相互理解を深めてきました。それぞれの課題研究の発表を英語で行い、発信する能力、議論する能力を高めることを目的としています。
今年のオンライン交流会では、日本の伝統文化を紹介する華道部と茶道部のビデオ上映、台中一中の歌と踊りのパフォーマンスのあと、課題研究の発表を英語で行いました。本校の英語発表もこのオンライン交流会を経験することで随分とスキルアップし、今年は例年以上に素晴らしいものでした。質疑応答にもしっかり対応する事ができました。本校生から中国語での挨拶が飛び出したり、德赢ac米兰官方合作vwinが突然日本語で質問したり、コミュニケーション能力の凄さに驚かされました。昨年はほとんどなかった質疑応答も今年は活発に行われ、予定した時間を大幅にオーバーしてしまうほどでした。
実際に訪問し合う場合に生まれるプレゼンと質疑応答以外の生徒同士の自由な交流時間も、オンライン交流だと時間制限があり生徒たちも幾分緊張感を伴った交流をしている感があります。今回の交流会後に德赢ac米兰官方合作vwinからは「課題研究についての協議をするために引き続きオンライン交流を進めていきたい」というリクエストがあり、現在その方法について検討を始めています。満たされない部分があることで、かえって生徒たちの交流への欲求が高まったという想定外の影響がみられたと感じています。
今後はZoom(現在は先方の事情でSkype使用)のブレイクアウトルームを使用するなどして、少人数グループの交流や分野別の研究発表、ディスカッションといった手法についても研究して、アフターコロナにおける国際交流の新たな形を模索していきたいと考えています。
德赢ac米兰官方合作vwinの校長先生からもこの状況でもオンラインで交流を継続していけたことは非常に意義深いとのお言葉をいただきました。
来年こそは德赢ac米兰官方合作vwinさんを日本に招待できることを願いつつ、お互いの交流を継続することを確認して交流会を終えました。
<2021年度さくらサイエンスプログラムオンライン交流会プログラム>
- 高槻德赢ac米兰官方合作vwin代表挨拶及び德赢ac米兰官方合作vwin紹介 大木徹(主幹教諭)
Sakura Science Program紹介+德赢ac米兰官方合作vwin華道部・茶道部ビデオ紹介 - 德赢ac米兰官方合作vwin代表挨拶 林隆諺(校長)
德赢ac米兰官方合作vwin生徒 歌とダンスパフォーマンス - 両校生徒発表
3−1德赢ac米兰官方合作vwin「Bulls & Cows」
3−2德赢ac米兰官方合作vwin「RELATION BETWEEN NATURAL FREQUENCY AND SYNCHRONIZATION」
3−3德赢ac米兰官方合作vwin「Sprout Inhibition of Dokudami」
3−4德赢ac米兰官方合作vwin「Levitating & Charging」
3−5德赢ac米兰官方合作vwin「The Way Of Studying」
3−6德赢ac米兰官方合作vwin「Proposing a web application that assists in the continuation of muscle training through reward acquisition」 - 德赢ac米兰官方合作vwin代表閉幕挨拶 林隆諺(校長)
- 高槻德赢ac米兰官方合作vwin代表閉幕挨拶 大木徹(主幹教諭)